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碧の森  〜もうひとつのガムラン
  bunka
作曲家 ヴィンセント・マクダモット氏を迎えて
日時:2005年6月5日(日) 15:00開演(14:00開場)  場所:碧水ホール
チケット:当日 2500円/前売 2000円/学生 1000円/こども 500円

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ヴィンセント マクダモット Vincent McDermott (作曲)
  1933年アメリカ、ニュージャージ生まれ。カリフォルニア−バークレー大学修士課程(音楽史、音楽美学)修了。
1965年にインドネシアの民族音楽ガムランと出会い、1966年ペンシルバニア大学博士号修了(作曲、音楽史、音楽美学)の後 、インドネシアへ。
ガムラン演奏、研究をインドネシア芸術大学スラカルタ校で、またアメリカにてWasitodiningrat(Pak Cokro)とMidiyantoに師事。
アスペン夏季音楽学校(作曲)、 トロント大学(エレクトロニック・ミュージック)、 アムステルダム大学(民族音楽学)で研究に取り組むなど活動は多岐にわたる。
これまでの作品はオペラ、交響曲、室内楽、ソロ、コーラス及び電子音楽など40作品以上に及び、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど世界各地で演奏されている。
今回、フルブライト・シニアスペシャリスト・プログラムとして来日し、マルガサリやティルトクンチョノとの協同で音楽作品を制作するほか、大阪市立大学都市文化研究センターへのプロジェクトにも参加。
 
ティルトクンチョノ Tirta Kencana (ガムラン)
  2002年、碧水ホールでジャワガムランフルセットを保有したことをきっかけに、その演奏を楽しみながら新しい共同の方法と音楽の地平を探るグループとして誕生。
活動を通じて地域に多様な音楽文化や、異文化体験の機会を創り出すことを目的とする。
伝統的な楽曲のほか、現代の作品や創作にも取り組んでいる。
 
ジュルサン・ムシッ〜とうもろこし〜 Jurusan Musik〜Tohmorokoshi〜 (合唱)
  大阪芸術大学音楽学科卒業生で結成された男女6名のコーラスグループ。それぞれの活動は、合唱のみならず多岐にわたる。

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主催:マルガサリ 共催:大阪市立大学都市文化研究センター
後援:甲賀市 甲賀市教育委員会 インドネシア総領事館
協賛:asahi 協力:碧水ホール


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