もはや、こうなると自縄自縛みたいな議論になるんで筆を置きます。私のいっている「アート」がそもそも狭い意味での「アート」かもしれない。それこそ「アート」って、もっと広いような気もする。でも、「アート」という領域に回収されることに異を唱えるということが、またエイブルアートの可能性の根幹に触れるのではないかとも思える。いずれにせよ、私たちの即興行為においては何がしかのコミュニケーション的活動をがあることは確かです。しかし、本当にそれはいったい何なのだろう。 |
「アート」という言葉に護られてはつまらない・・・。あ〜、思考の堂々めぐりです。しかし、この堂々めぐりから始めることにいたします。あるとき、するすると、その輪廻から解脱することができることを期待して・・・。 |
「ろうきんグッドマネー・プロジェクト |
エイブル・アート近畿2006 ひと・アート・まち滋賀」とは? |
アートでまちを人間的で豊かな美しい空間にしようという市民による実験的なプロジェクトです。ろうきん運動が、2000年に50周年を迎えたのを記念し、近畿労働金庫の支援事業としてスタートしました。これまでに奈良、京都、大阪、兵庫、和歌山の各地で開催されています。 |
今回は浜大津のまちを舞台に6つのアートプロジェクトが展開されました。 |
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