Marga Sari ガムラン&アートスタジオ・スペース天

スペース天は、寒天工場として使用されていた建物を改築し、1998年よりマルガサリの活動拠点として生まれ変わりました。

ここで毎年5月上旬にマルガサリの無料コンサート(「天の音」)が開かれるほか、マルガサリの練習やガムランのワークショップが行われています。
スペース天は自然に恵まれた大変美しい環境に位置し、内部は天井が高く、スタジオ中央に50畳ほどのコンクリートの舞台が設置され、四方から舞台を鑑賞できる構造になっています。

無段階に調節可能な照明設備を備え、小規模コンサートや演劇の上演なども可能です。
ガムラン舞踊劇『桃太郎』の制作・練習もここで行われています。



さらに現在、音楽スタジオの裏にガムランに関するさまざまな情報が集約されたガムラン・アーカイブを建設中です。
ガムランに関する書籍、資料やガムランの楽譜集、音資料をここで閲覧することができます。
近い将来ここがガムランについての情報発信の拠点となることでしょう。



また、スペース天の周辺にはアートギャラリー「テンバA」をはじめとするアートに関する施設が集まりつつあり、ガムランに限らず、さまざまな現代アートの拠点として活躍し始めています。
2000年4月22日〜5月21日には、スペース天・テンバAおよびその周辺の自然のなかでイベント「現代アートの森No.1 耳を澄ます」が行われました。



スタジオのレンタル

スペース天はマルガサリの練習に使用しない期間、レンタルスタジオとして使用することができます。
スタジオ使用の希望の方は、home@margasari.comまでご連絡ください。






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