この夏、マルガサリの問題作『桃太郎』待望の大阪公演が実現しました。「鬼ヶ島でなにがあったのか」ぜひ、みなさんの目でお確かめください。 |
『桃太郎』は、野村誠(作曲家)の音楽監修のもと、2001年に制作を開始、2005年に全5場が完成し、滋賀県甲賀市碧水ホールで上演されました。初演当時は3時間半の上演時間でしたが、ブラッシュアップを重ね、大阪では2時間という凝縮した公演となりました。ガムラン演奏者が俳優やダンサーにもなって舞台上を駆けめぐる画期的な上演方法は、アジア的な劇作法を大胆に押し進めるものとして、大きな話題を呼んでいます。 |
主人公である桃太郎の数奇な運命を描いたマルガサリ版『桃太郎』は、音楽、演劇のファンに大きな衝撃を与えることでしょう。大阪公演ののち、来年にはインドネシア公演が行われます。みなさまのご来場を心からお待ち申し上げています。 |
(21日、22日とも同じ公演内容となります。) |
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