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Margasari News vol.26
No.26 / Group:メルマガ過去ログ
WriteDate: 2008/09/14(Sun) 23:22 [修正]
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  Margasari News vol.26  2007/7/7
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―― Margasari Newsはガムラングループ・マルガサリの          

最新の活動情報をお伝えするメールマガジンです。――

 梅雨の季節、湿気でじめっとしていますが、一雨ごとに植物が猛烈な勢いで成
長しています。スペース天では最近井戸を掘りました。今まで山の水をパイプで
引いていたのですが、雨のたびに土砂がつまり、裏山に登ってのメンテナンスが
大変でした。今年は冷たい地下水で、おいしくお茶を飲みながら練習をしていま
す。
 さて、7月8日(日)にウヨンウヨンの会を行います。ウヨンウヨン(UyonUyon
)とはジャワ語でガムランの演奏会のことです。ジャワガムランの伝統曲を我々
のスタジオでゆったりと聞いていただきます。また、7月28日(土)には大阪新世
界のフェスティバルゲート(ココルーム)にて、詩人の上田假奈代さんと声と音
のドラマリーディングを行います。詩の朗読とガムランのコラボです。その前に2
階イベント広場で「みんなで最後の踊り」を楽しみます。ガムランで遊び、踊り
ましょう!そして、今年もさらにバージョンアップした「桃太郎」を大阪の一心
寺シアター倶楽で上演します。どれも見逃せない内容となっています。それでは
詳細をどうぞ。

● 「ウヨンウヨンの会」#2

 ジャワ島では夜になるとガムランを愛する人々が集まって、様々な場所でウヨ
ンウヨンが開かれます。ジャワティーをすすりながら、ガムラン演奏をききなが
らゆったりとお過ごし下さい。
 今回はアメリカとインドネシア(ソロ)でジャワ舞踊とガムランとを集中的に
勉強されて、関西に帰国してこられたばかりの岡戸香里さんにも演奏に参加して
いただくことになりました。3曲のグンディンルバブで、グンデル、クンダン、ル
バブを様々な奏者が演奏します。どうぞお楽しみに。

■日時:2007年7月8日(日) 
   午後8時から約2時間
■場所:スペース天 (大阪府豊能郡豊能町牧下林9-5)
■入場は無料です。
お問い合わせは e-mail: home@margasari.com まで

***お知らせ***
 ごゆっくりお楽しみいただくために「臨時駐車場」をご用意しました。また「
スペース天」は市街地にくらべて夜は少し冷えることがありますので、なにか羽
織るものを1枚お持ちください。(駐車場は公演当日のみご利用になれます。ご
利用は無料。)

詳しくはこちらから
http://www.margasari.com/


●声と音のドラマリーディング「新世界は猫のまち」
 〜我輩はネコである〜

新世界は猫のまち! ほんとぅ?ほんとほんと だって吾輩が言うんだから 間
違いない

2005年「あQ」、2006年「ヨ・サ・ノ」につづく声と音のドラマリーディンク
゛シリーズ第3段は、近代文学の古典、夏目漱石の「吾輩は猫である」。
昭和レトロでにぎやかな街、新世界の大地に響け!ガムランの音と声。あぁフェ
スティバルゲート。そしてココルーム。織りなされた歳月をまぼろしのネコたち
が走りぬけていくよ。

■日時:7月28日(土) 19:30〜21:30 開演は30分前
■場所:大阪市 新世紀・フェスティバルゲート4階 ココルーム
http://www.kanayo-net.com/cocoroom/map.html
■料金:1000円
■お問合せ:06−6636−1612
     cocoroom@kanayo-net.com

◎声と音のドラマリーディング
「吾輩は猫である」
出演:上田假奈代/朗読 マルガサリ/ガムラン演奏

◎アフタートーク
「新世界の達人!アートで平和なぼちぼちライフ」
トーカー:中川真
ファシリテーター:上田假奈代(詩人)
映像:クロネチックエモーション(メディアアーティスト)

◎みんなで最後のおどり
上記のイベントの前に(17:00〜18:00)
新世界・フェスティバルゲート2階 イベント広場付近にて
ガムランでダンスタイム!(参加無料)
さよなら!またね!フェスティバルゲート
新世界★ガムランと遊ぼう!踊ろう!おどろう
マルガサリ(ガムラン)、上田假奈代、ほか

「踊れる楽しい衣装できてください
楽器も歌い手も歓迎 パフォーマーダンサー大歓迎
ちいさい人も、大きい人も、みんなみんな来てね。
19:30から、4階ココルームでドラマリーディングがあります。
それまで新世界で美味しい串カツ食べててね。」

イベントの詳細はこちらから
http://www.kanayo-net.com/cocoroom/topics/70728/index.html


●マルガサリ版『桃太郎』全五場
「鬼が島で、いったい、何があったのか?」

■日時:2007年8月21日(火)22日(水)18:30開場、19:00開演
■場所:一心寺シアター倶楽 
住所:大阪府大阪市天王寺区逢坂2-8-13
TEL:06-6774-4002
アクセス:JR天王寺駅正面口より北(右方向)へ谷町筋を徒歩8分。
     地下鉄御堂筋線・谷町線天王寺駅
     御堂筋は5出口、谷町線6番出口より徒歩8分
地下鉄堺筋線−恵美須町駅2番出口より徒歩7分
※会場には駐車場はありません。
詳しくはこちらから
http://www.officeb1.net/kura/access.htm

■入場料:前売り・一般3000円(当日は3500円)
     前売り・学生1500円(当日は2000円)
*予約申込はこちらから
 E-maiFmargasari_momo07@yahoo.co.jp
 URL:http://margasari.com/

*障害者手帳をお持ちの方は付添人が無料(1名まで)。
車イスでお越しの方は事前にご連絡ください。

監修:中川真(企画)、野村誠(音楽)、佐久間新(舞踊)
出演:マルガサリ+野村誠、林加奈、魚谷尚代、大石麻未、今橋朋子、尾崎クン
美術:坪井湯湯、原田満智子、西真奈美、奥睦美
衣裳:水谷由美子
照明:滝本二郎
主催:マルガサリ
後援:大阪インドネシア共和国総領事館
   関西元気文化圏推進協議会
協力:有限会社ナルナセバ、ブルーウェイ株式会社
※一心寺シアター倶楽「平日愛の劇場」参加公演


 マルガサリ版『桃太郎』は、野村誠とのコラボレーションとして、2001年に制
作を開始し、1年に1場毎発表する形式をとって、2005年に全5場が完成した。
ガムラン・プレーヤーが音楽を演奏するだけではなく、フロントステージに出て
ダンスや演劇も行うスタイルは、斬新なものとして注目されているが、実はイン
ドネシアの伝統的な芸能のあり方に近い。音や身体の原点を見つめようとしたと
きに、私たちに可能性を示唆してくれたのが、インドネシアの方法なのである。
近代のパフォーミング・アーツは、分業化することによって専門性を高めていっ
たが、それをいまいちど解きほぐし、ダンスや音楽の新たなコンビネーション、
作法、語法を生みだすために、私たちはこのホロニック(自律分散型)な方法を
採用した。
 『桃太郎』はいわずと知れた有名な民話であるが、初めは秀吉の朝鮮征伐から
、昭和に入っての第2次世界大戦に至るまで、しばしば戦意高揚のシンボルとし
て用いられてきた。ある意味では、タブーの領域に属する物語である。そういう
観点からすると、桃太郎は悲劇の主人公となる。桃太郎をそのような政治的な意
図から救出して、新たな生命を吹き込むこと、それが出発点であった。また、桃
太郎のストーリーとよく似た物語(例えば、ラーマーヤナや魔笛)が世界に偏在
する。若者成長譚として、あるいは怪物伝説として・・・。多様な解釈が可能で
あり、普遍的なテーマをも内在させている。
 このような、問題性や魅力に満ちた素材が『桃太郎』であり、それに取り組ま
ないではおられようか、というのがマルガサリの思いである。どうか、お楽しみ
ください。

_____________________________
 Gamelan MARGA SARI 
  http://margasari.com/
〒563-0211 大阪府豊能郡豊能町牧下林9―5

メルマガについての連絡先Fmargasari24@yahoo.co.jp(担当 西)
 *このメールが不要の方は、上記のアドレスまでご一報ください。
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Margasari News vol.25
No.25 / Group:メルマガ過去ログ
WriteDate: 2008/09/14(Sun) 23:20 [修正]
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  Margasari News vol.25  2007/5/20
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―― Margasari Newsはガムラングループ・マルガサリの          

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 スペース天の周りでは田植えが終わり、水が入ったばかりの田んぼに小さな苗
がそよいでいます。この季節にはいつも様々な種類のカエルの鳴き声があたりに
こだまし、さながらリズムセッションのようです。
 さて今月は、神戸市のCAP HOUSEで総勢100人を越えるアーティストが集り、
一日中さまざまなアートパフォーマンスが行われる一大イベントが行われます。
「マンディ・サマサマ!〜ジャワ島中部地震 から1年。われわれは忘れていない
〜」ジャワ島中部地震からちょうど1年を迎える5月27日(日)。「ガムランを救
え!」プロジェクトの呼掛けで集まった音楽家や舞踊家、美術家など様々なアー
ティストが、ジャワの震災へ思いをはせ、復興へのエールをおくります。先日、
ザ・フェニックスホールでマルガサリが初演したラハルジョ氏の作品「GEMPA(グ
ンパ=地震)」も再演します。
 『瓦礫の下に埋まった楽器を見て、人の命とともに文化もまた大きな打撃をう
けたことを知りました。文化の復興なくしては、生活の再生はない。そう信じて
、微力ながら支援を続けてきました。しかし、時間は風化を生みます。ジャワで
も落差はいっそう強まっています。復興は緒についたばかりなのです。震災は人
事ではありません。このイベントでは、被災地からやってくるアーティストとの
コラボレーションや現地報告を軸に、日本各地から集うアーティストによるガム
ラン、紙芝居、インド音楽、ホーミーなど多彩なパフォーマンスが加わり、まる
一日、ジャワへの思いにどっぷりとつかるつもりです。思いもよらぬ出会いを楽
しみに、神戸にお越し下さい。』(DMより抜粋)
 5月20日(日)から美術作品の展示も行われます。ジョグジャカルタ出身の美術
作家シギット・ピウス氏は、これまで福岡アジア美術トリエンナーレをはじめ、
インド、シンガポール、マレーシア、韓国、日本で展覧会を行っている新進気鋭
の若手美術家。1ヶ月の神戸滞在で「LIFE COUNT」と題する作品を制作していま
す。(展覧会についての詳しい情報はこちらから→ http://gamelan0527aid.blog71.fc2.com/#entry62

 5月27日(日)のイベントは、現在予約を受付けています。今予約していただい
た方は、もれなく温泉マークの被災地バントゥル特製バティック巾着がもらえま
す。この機会をぜひお見逃しなく!

 

●「マンディ・サマサマ!
〜ジャワ島中部地震 から1年。われわれは忘れていない〜」
 
■日時:2007年5月27日(日) 11:00〜20:00 
■会場:CAP HOUSE (神戸市中央区山本通3-19-8)
    TEL, FAX 078-230-8707
    http://www.cap-kobe.com/house/index.htm
■主催:「ガムランを救え」プロジェクト、C.A.P.( 芸術と計画会議 ) 、Forum-7
■後援:在大阪インドネシア総領事館、兵庫県、神戸市、アクト・コウベ・ジャ
パン(AKJ)、アクト・コウベ・フランス(AKF) 、船場アート・カフェ
■協賛・助成:UCC上島珈琲株式会社、亀井純子文化基金
■参加費:一般 1500円  高校生以下 1000円 小学生以下 無料
 予約された方は当日入場料の支払と引き換えに、特製バティック巾着がもらえ
ます。
 お申込はこちらから
http://gamelanaid.web.fc2.com/Frames/FramesetJ.htm

イベントの詳細は下記HPでご覧になれます。
(参加アーティスト、パフォーマンスのタイムテーブルも掲載されています。)
http://gamelanaid.web.fc2.com/Plan/SamasamaTop.html

■さいごに・・・
〜なぜ「マンディ・サマサマ!」(一緒にお風呂に入ろう!)なのか〜

ジャワ地震が起きたちょうど 1年目の2007年5月27日(日)、 老若男女、関西を拠
点とするガムラングループやさまざまなジャンルの音楽家、舞踊家、アーティス
トたちが神戸のCAP HOUSE全部を温泉に変える。ころあいの湯加減につられて舞踊
家たちが踊りだし、音楽家は奏で、音につられて絵を描きだす人もいる。湯船を
遊泳し始める人もいる。全身を包み込む音や光や動きの温泉に浸り、渇きを癒す
飲み物に群がり、食欲をそそるいい匂いに幻惑される。
なんのために ?
1年前に起きたジャワ地震を忘れないために。
ジョグジャカルタで被災した音楽家、舞踊家、美術作家たちにわれわれが連帯し
ていることを伝えるために。
今なお再建途上の彼らの活動を応援したいことを伝えるために。
彼らを忘れてはいないことを伝えるために。
ジャワから招く芸術家たちの話を聞くために。
アーティストと社会の関わりを考えるために。
阪神淡路大震災で被災した神戸のアーティストたちが、国内外からのアーティス
トの連帯メッセージや交流でどれだけ励まされたかを忘れないために。
われわれと同じように考え、これをお読みになってうずうずしてきた人たち、ジ
ャワ混浴温泉桃源郷に集いませんか。音楽家は声や楽器をもって、舞踊家は衣装
と身体をもって、美術家は絵筆や美のアイデアをもって。われわれは、ぜひ加わ
りたいというアーティストの参加を心から待ってます。当日のプログラム (つま
り泉質)は参加するあなたとともに変化していくでしょう。
(参加アーティストへの呼掛け文より)

_____________________________
 Gamelan MARGA SARI 
  http://margasari.com/
〒563-0211 大阪府豊能郡豊能町牧下林9―5

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Margasari News vol.24
No.24 / Group:メルマガ過去ログ
WriteDate: 2007/05/05(Sat) 03:51 [修正]
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  Margasari News vol.24  2007/3/7
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―― Margasari Newsはガムラングループ・マルガサリの          
最新の活動情報をお伝えするメールマガジンです。――

 例年になく暖かい日が続いています。天周辺では早くも春の気配が。マルガサ
リにも新しい風が吹いています。今回は2007年マルガサリ公演第一弾「ガムラン
の現在と未来」(3月25日大阪 ザ・フェニックスホール)についての情報をお届
けします。
 前半にジャワの古典曲、後半に委嘱初演の新作が上演されます。「さあトーマ
ス」や「桃太郎」で既成の音楽(ダンス)の領域からはみ出しつつあるマルガサ
リがさらに異なる方向性を提示します。新作3曲はすべて委嘱作品で、サウンドア
ーティストの鈴木昭男氏、作曲家の三輪眞弘氏、ガムラン演奏家で作曲家のラハ
ルジョ氏による最新作です。様々なバックグラウンドを持ち、それぞれの第一線
で活躍されている音楽家の方々と共に、ガムランの新しい可能性を探る演奏会で
す。チケットは好評発売中。座席が少ないのでお早めにお買い求め下さい。


●ガムラン・コモンズ --音楽の新たな領野
  フォーラム「ガムランの現在と未来」&コンサート 

日時:2007年3月25日(日)
   13:30開場
   14:00 フォーラム(中川真と作曲家による座談)開演
   15:00 コンサート開演

会場:ザ・フェニックスホール (大阪市梅田新道交差点・東南角・ニッセイ 

同和損保フェニックスタワー内) 
http://phoenixhall.jp
入場料:¥3,000 全席自由 学生券¥1,000
出演:中川真(総合監修)、鈴木昭男(サウンドアーティスト)、三輪眞弘(作
曲家)、ラハルジョ(作曲家)、マルガサリ
曲目:グンディン:チョンドロ
   グンディン:カゴッ・ララス
   鈴木昭男:ケ・ザ・フォ
   三輪眞弘:愛の賛歌- 4ビット・ガムラン
   ラハルジョ:グンパ(地震)
主催:ザ・フェニックスホール
助成:アサヒビール芸術文化財団
協賛:鹿島、ニッセイ同和損保
後援:在大阪インドネシア共和国総領事館
チケット・お問い合わせ:
   ザ・フェニックスホールチケットセンター
   TEL 06-6363-7999
 
※数に限りがありますが、マルガサリ取扱チケット(一般券のみ一割引)を用意
しています。
お申込はこちらから
http://margasari.com/

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Margasari News vol.23
No.23 / Group:メルマガ過去ログ
WriteDate: 2007/05/05(Sat) 03:42 [修正]
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  Margasari News vol.23  2006/9/21
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―― Margasari Newsはガムラングループ・マルガサリの          

最新の活動情報をお伝えするメールマガジンです。――

 天の近くでは稲の収穫が始まっています。刈り取られたばかりの稲の香りが辺
りにたちこめています。先日の「桃太郎全場通し公演」には多くのお客様にご来
場いただき、誠にありがとうございました。マルガサリにとっても実りの多い、
とても意義深い公演となりました。今後も様々な地で再演し、さらなる成長を遂
げていきたいと思っています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
さて、虫の声が一際大きく響く練習場で、今マルガサリは新しい踊りの曲に取り
組んでいます。9月23日(土)立命館大学で行われるチャリティコンサートのため
の演目です。(マルガサリ+ダルマブダヤのメンバーで演奏します。)今回の震
災支援のチャリティコンサートは、インドネシアのジョグジャカルタ市在住の踊
りの名手、サンティヨ氏らの熱意で企画され、彼らの努力によって実現したもの
です。彼らのジョグジャに対する熱い思いに改めて敬意を払い、大切に演奏した
いと思っています。
 今回、ジョグジャカルタ市から3人の舞踊家が来日します。演目も古典舞踊、伝
統音楽、コンテンポラリーダンスと盛りだくさんです。本場の舞踊家の踊りをじ
っくりご堪能いただける稀有な機会だと思います。多くの方のご来場をお待ちし
ています。

●「ガムランを救え!」プロジェクト企画
 「ジャワ島地震復興チャリティー 府民ガムランコンサート」

 立命館大学は、昨年京都府・ジョクジャカルタ特別州との友好提携20周年を
記念してジョクジャカルタ特別州から京都府に寄贈されたガムランセットを所蔵
しています。今回のコンサートはガムランエイドの声かけの元に集まったメンバ
ーの協力により、この楽器を用いた舞踊とガムラン音楽をお楽しみいただき、震
災復興を支援するものです。

 今回ジョクジャカルタから被災地の復興を訴えてジャワ伝統舞踊の名手サンテ
ィヨさんたちが来日され、同じ思いで世界各国で活動しているコンテンポラリー
ダンサーのブサールさん、ジャワ伝統音楽の若きニューリーダーラハルジョさん
、日本でワヤンや伝統音楽の演奏活動を行っているロフィットさん、舞踊家イウ
ィンさんなど、中部ジャワ出身のパフォーマーたちが続々と合流してこのコラボ
レーションが実現しました。

 コンサートは、これらのメンバーを中心に伝統舞踊からコンテンポラリーダン
スまで、たっぷりとお見せします。またコンサートに先立って午後5時より、プ
リヨ氏によるジョクジャカルタの豊かな風景や文化、そして被災の現状を写真や
映像を交えてのおはなしがあります。

 ぜひご来場ください。
入場は無料です。当日会場で復興支援のための募金を募りますので、みなさまの
お志をよろしくお願いします。

■日時:2006年9月23日(土)午後5時〜(コンサート、パフォーマンスは
午後6時から)
■場所:立命館大学 衣笠キャンパス以学館ホール(京都市北区等持院北町56−1)
■出演:ラハルジョ、サンティヨ、ララス、ブサール、イウィン、ロフィット、
采女直子、石田敦子、佐久間新、支援ガムランバンド(マルガサリ、ダルマブダヤ)
■入場無料
■問い合わせ先
   [京都府国際課推進係]
   〒602-8570 京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町
   tel.  075-414-4313、4327
   fax.  075-414-4314
   e-mail kokusai@pref.kyoto.lg.jp
■主催:立命館大学 京都府

http://gamelan0527aid.blog71.fc2.com/blog-entry-24.html
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Margasari News vol.22
No.22 / Group:メルマガ過去ログ
WriteDate: 2007/05/05(Sat) 03:40 [修正]
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  Margasari News vol.22  2006/09/05
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 楽舞劇『桃太郎』全5場の通し公演が近づいてきました。直前ですが、あらた
めてご案内とお願いを申し上げます。
 『桃太郎』は作曲家の野村誠さんとともに、5年の歳月にわたって作りあげて
きた作品です。楽譜を全く用いず、現場でひとつひとつの音や言葉、身振りを確
かめながら、じっくりと組み上げてきました。第1場(2001)と第5場(2005)では
、全く異なった表現方法になっています。まさに、マルガサリのこの5年の歴史
が刻み込まれているといっても過言ではありません。将来には、この作品をもっ
て世界各地をツアーするつもりでありますが、まずはみなさんに全作初演に立ち
会っていただきたく、ここにご案内申し上げる次第です。
 また、これまで支援をいただいてきた碧水ホールともども、この作品で200
名の観客を集められないようでは、ガムランのプロジェクトに未来はないと考え
ております。下手をすれば、これが碧水ホールでの新作上演の最後のステージに
なるかもしれないという背水の陣にあります。なにとぞ、さらなる発展の可能性
を見出すために手助けいただきたく、ご来場を切にお待ち申し上げております。

★碧水ホールガムランプロジェクト2006 Vol.2★

楽舞劇「桃太郎」全5場通し公演

日時:2006年9月10日(日) 
   13:00開演(12:00開場)  
場所:滋賀県甲賀市碧水ホール(下記URLを参照下さい)
チケット:一般 前売2000円 / 当日2500円
     学生(中学生〜大学生) 前売1000円 / 当日1500円
     小学生以下無料
出演:マルガサリ、ラハルジョ、林加奈、魚谷尚代、大石麻未
   中西俊介、今橋朋子、根無一信、野村誠

企画制作: 中川 真
音楽監修: 野村 誠
舞踊振付: 佐久間 新
舞台監督: HIROS
衣  裳: 水谷由美子 岡部泰民 永冨真子 片山涼子
美  術: 坪井優子 原田満智子 西真奈美
ヘアメイク: 嵐チカ
照  明: 滝本二郎
主催:甲賀市教育委員会 / 甲賀市碧水ホール
後援:インドネシア共和国総領事館
協力:ティルト・クンチョノ / (有)ナルナセバ / ブルーウェイ(株)


【プログラムノートより】代表:中川真

「戦いの手が止まって  鬼の目を覗き込んだ時
 今まで見たことのない  不思議なまなざしに 惹きつけられてしまった」

 マルガサリ版「桃太郎」の意外な結末は、周到な計算の上でそうなったのでは
ない。それはある日、ぼくのアタマの中で閃いただけだ。しかし、そうすること
によって、「桃太郎」はこれまでと全く異なる意味をもち始めた。というよりは
、その改変の意味について考え込まざるを得なくなった。去年の第五場は、その
1つの回答だが、その解釈はまもなく破棄されるだろう。「桃太郎」を制作して
いて、どんどん気になったのは、オニの存在だ。
 「桃太郎」におけるオニとはいったい何か。従来の桃太郎では、オニは征伐さ
れる「他者」として描かれる。ほんとうにオニは他者なのだろうか?ぼくは自分
のなかのオニを見つめたいと思った。だからといって、この「桃太郎」を近代の
心理劇のようには、あるいは現代の寓話のようにはしたくない。あくまで荒唐無
稽なエネルギーをどこまでも、できるかぎり放射したいのだ。

【音楽構成】音楽監修:野村誠
第1場は、しょうぎ作曲が基盤
第2場は、声と身体を中心に創作
第3場は、喜劇で、世界の様々な音楽様式をガムランにアダプテーションさせた
音楽が盛り込まれる
第4場は、ダンスで、フルガムランでの即興表現の追求
第5場は、1〜4場の音楽経験を経た先にたどり着く、歌と音楽

【チケット取り扱い】
碧水ホール TEL:0748−63−2006
チケットぴあ  Pコード234−894
(TEL:0570−02−9999)

※マルガサリのHPからもチケット予約ができます。
くわしくはこちらから
http://margasari.com/

<お・ま・け>
「太郎の日記」、HPにて更新中!!チェックしてみてください。

「10月3日晴れ
毎日楽しい日々が過ぎてゆく。大好きな村のみんなとの事を日記に書くことにし
よう!!\(^O^)人(^O^)/後でよんだら日記って楽しいやろなぁ・・・」

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