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■ メールマガジン過去ログ
11 - 15 ( 51 件中 ) / グループ:すべてのグループ
Margasari News vol.43
No.41 / Group:
メルマガ過去ログ WriteDate: 2010/11/05(Fri) 22:19 [
修正]
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Margasari News vol.43 2010/2/11
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―― Margasari Newsはガムラングループ・マルガサリの
最新の活動情報をお伝えするメールマガジンです。――
雪が降るくらい寒い日と、体が緩むあたたかい日と、少しずつ春に
近づいていっているような、でもまだ油断はできない、そんな2月です。
この冬はインドネシア芸術大学、民族音楽学科の先生である、スリヘン
ダルトさんが来日されていて、特に専門に研究していらっしゃるワヤン
に関する曲などを教えて頂いています。
2月は今までのマルガサリ公演の映像を、新しい切り口からショート
ムービーとして鑑賞するイベントが行われます。未公開映像あり、また
映像にすることで見えてくる新しい発見を、皆様と楽しみたいと思いま
す。どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。
●Monthly art cafe 〜マンスリー アート カフェ〜
「カフェイマージュ with マルガサリ(第一夜)」
船場アートカフェでは2月の一ヶ月間毎日イベントを行っています。
そのうち、2夜のイベントにマルガサリが登場します。
第一夜のテーマは、「作曲家とのコラボ」。
10年間の活動の中で、様々な作曲家とコラボレーションをしてきた
マルガサリ。
それぞれの作品を、「映像」という視点から捉えなおします。
日時 2010年2月13日(土)19時〜21時
(開場は開始30分前)
場所 船場アートカフェ
http://art-cafe.ur-plaza.osaka-cu.ac.jp/access.html 最寄り駅…地下鉄「本町」「堺筋本町」
料金 無料(当日先着順受付)
主催 船場アートカフェ
プロデューサー 本間直樹
※第2夜は、2月22日(月)19時〜21時、船場アートカフェにて。
第2夜のテーマは「即興」です。お楽しみに。
____________________________
Gamelan MARGA SARI
http://margasari.com/ 〒563-0211 大阪府豊能郡豊能町牧下林9−5 スペース天
メルマガについての連絡先:margasari24@yahoo.co.jp(担当 西)
(メールは@を半角にして送信下さい。)
*このメールが不要の方は、上記のアドレスまでご一報ください。
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Margasari News vol.42
No.40 / Group:
メルマガ過去ログ WriteDate: 2010/11/05(Fri) 22:18 [
修正]
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Margasari News vol.42 2009/11/1
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―― Margasari Newsはガムラングループ・マルガサリの
最新の活動情報をお伝えするメールマガジンです。――
先日の夜、車でスペース天に向かう時のこと。ふと見ると、道端の
すぐそこに、大きなイノシシがいるではありませんか。車の運転席か
ら同じ高さでじっと目があった数秒間。スペース天でも、練習してい
ると様々な生き物の鳴き声が聞こえてきます。ねずみやネコなどとは
明らかに違う鳴き声を、何の声かと想像するのも楽しみの一つです。
11月8日は、久々にスペース天での演奏会を行います。心地よい昼間の
スペース天で、ゆっくりと演奏をお楽しみ下さい。
●さんずいのはじまりー感じる からだ から,音の彼方へー
〜マルガサリ、秋の自主企画コンサート!〜
11月8日(日)、大阪府豊能郡豊能町のスペース天にて、マルガサリの
秋の自主企画コンサートを行います。ガムランにかかわる「からだ」の
多様性に焦点をあて、実験・現代系の作品から古典舞踊曲まで、超広角
(変化球あり、剛速球あり)指向のコンサートです。堅苦しくはなく、
お茶を飲みながら、「現在進行形のマルガサリ」を楽しんでもらえたら
と思います。佐久間新監修「SANZUI」、三輪眞弘の「愛の讃歌」など、
話題作が満載!
日時 2009年11月8日(日)13時〜16時
場所 スペース天(大阪府豊能郡豊能町牧下林)、TenBa-A
料金 1000円(お茶付)
主催 マルガサリ
出演 マルガサリ、たんぽぽの家ガムラン倶楽部「ポホン」
演目 デイヴィド・コットロウイ「For Gender」
三輪眞弘「愛の讃歌」
ジョン・ケージ「Haikai」
佐久間新(監修)「Sanzui」
ジャワ舞踊曲「チャンクレ」ほか
■チケットのご予約■
お電話、もしくはメールでのご予約を受け付けます。
チケットは当日清算です。
メール
margasari24@yahoo.co.jptel 090-8125-0683(西)
■スペース天へのアクセス■
<スペース天>
〒563-0211
大阪府豊能郡豊能町牧下林9番5
・車等
阪神高速「池田木部出口」より約20分
京都縦貫道「亀岡インター」より約20分
(地図は以下をご覧ください。)
http://margasari.com/ten/map.html※ 無料駐車場あります。
※ 箕面トンネルが開通し、新御堂筋からのアクセスが
大変便利になりました。
箕面トンネル入り口から15分でスペース天に到着できます。
・バス
阪急池田駅より阪急バス、余野 / 牧行き(約40分)「妙見口」下車、
徒歩10分
阪急池田駅「牧」行きバス時刻表(日祝)
9:10 / 10:10 / 11:10 / 12:00 / 13:10 / 14:00 / 15:10 / 16:00 / 17:10
http://bus.hankyu.co.jp/rosen/jikoku_img/x003906_3.pdf※13時開演に間に合う便は、11:10、12:00発です。
皆様のご来場をお待ちしています!
____________________________
Gamelan MARGA SARI
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Margasari News vol.39
No.39 / Group:
メルマガ過去ログ WriteDate: 2010/11/05(Fri) 21:36 [
修正]
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Margasari News vol.39 2009/9/22
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―― Margasari Newsはガムラングループ・マルガサリの
最新の活動情報をお伝えするメールマガジンです。――
朝晩はめっきり涼しくなり、スペース天では秋の虫の声がだん
だんにぎやかになってきています。今回のメルマガは、次月のマ
ルガサリの演奏会の予定をお知らせします。
10月3日(土)、大阪中ノ島、中ノ島中央公会堂にて、インドネ
シア芸術大学との合同コンサート「中ノ島国際音楽祭2009、イン
ドネシア魅惑のガムラン」を行います。インドネシア芸術大学か
ら、2人の踊り手と4人の演奏家が来日し、マルガサリと合同で行
う特別公演です。女性4人による宮廷舞踊「スリンピ パンデロ
リ」の上演や、佐久間新監修の新作「SANZUI」など、様々な角度
から舞踊とガムランの世界を楽しんでいただけます。
また11月8日(日)の午後に、大阪府豊能郡豊能町にあるスペー
ス天にて、古典曲をフォーカスしたコンサートを行います。詳し
い情報は次号に記載しますので、どうぞお楽しみに!
●中ノ島国際音楽祭2009
「インドネシア魅惑のガムラン マルガサリ+インドネシア芸術大学」
日時:2009年10月3日(土)開場12時、開演12時30分〜13時30分
場所:大阪市中央公会堂 中ホール
地下鉄御堂筋線「淀屋橋」1号出口から徒歩5分
京阪本線「淀屋橋」18番出口から徒歩5分
京阪中ノ島線「なにわ橋」1番出口すぐ
詳しくはこちら・・・
http://www.osaka-event.com/eventmap/mapdata/osaka/osaka_061/index.html料金:1000円
チケットの申し込み
<ちけっとぴあ>
【Pコード:300−058】
電話予約 0570−02−9999(4:00am-7:00amを除いて受付)
インターネット
http://ent.pia.jp/pia/event.do?eventCd=0930050&perfCd=001<大阪市中央公会堂>
п@06−6208−2002(9:30〜17:00 毎月第4火曜休館)
曲目:
1.ジャワ古典曲 グンディン・アルディグントゥル “Gendhing Ardiguntur” laras slendro pathet nem
2.ジャワ舞踊 スリンピ・パンデロリ “Srimpi Pandhelori”
3.佐久間新(監修) “SANZUI”(世界初演)
【解説】
ガムランと演奏曲目について
青銅製のゴングを中心とする楽器群は美術のオブジェのような
美しさをもち、ジャワの王朝のコスモロジー(宇宙観)を具現す
るものとして、王家の儀礼や娯楽のために用いられてきた。20世
紀に入ってから、王朝の衰退、共和国の成立といった政治体制の
変化に伴い、楽器は宮廷の外へと広がった。民間の諸芸術、海外
の異文化、観光資本などといった要素と交差して、表現の幅は飛
躍的に拡大している。
21世紀のこんにちでは、インドネシアの外にもガムラングルー
プが多く存在し、特にアメリカ、日本、イギリス、オランダ、オ
ーストラリアでは盛んである。そういう意味では、インドネシア
の「民族音楽」という域を脱しつつあり、西洋音楽と同様、ユニ
バーサルな音楽になりつつある。
本日演奏されるグンディン・アルディグントゥルはジャワの古
典的な器楽曲であり、金属音のもつ剛毅さ、輝かしさが堪能でき
る。ゆったりとした曲調から徐々にテンポは速くなり、最後には
高速となって盛り上がる。スリンピ・パンデロリは4人の女性舞
踊家による、神聖な古典舞踊である。優雅な身のこなしは、しば
しば「夢を見ているようだ」とも喩えられる。伴奏の音楽も声楽
や弦楽器などが加わり、しっとりとした美しさをもっている。こ
れらの2作品は、水の流れの様々なイメージを喚起させるであろ
う。最後の“SANZUI”は実験的な作品である。ガムランを「打
つ」という当たり前の動作を根源から問い直そうとする。ジャワ
の文脈では決して生まれてこない作品である。SANZUIとは、波、
海の扁である「シ」であり、水の表象にはなくてはならない記号で
ある。
淫, 渦, 浦, 泳, 洩, 液, 沿, 演, 汚, 沖, 温, 河, 海, 涯,
浬, 潟, 活, 渇,滑, 汗, 漢, 澗, 汽, 汲, 泣, 漁, 況, 渓, 激,
決, 潔, 減, 源, 湖, 江, 洪, 浩,港, 溝, 鴻, 濠, 漉, 混, 沙,
済, 滋, 治, 汐, 湿, 漆, 酒, 洲, 汁, 渋, 淑, 淳, 準, 潤,
渚, 沼, 消, 渉, 湘, 浄, 浸, 深, 澄, 瀬, 清, 浅, 洗, 潜,
漸, 漕, 測,汰, 滞, 滝, 瀧, 沢, 濯, 濁, 淡, 湛, 池, 潮, 沈,
津, 漬, 潰, 汀, 泥, 滴, 溺, 添, 澱, 塗, 淘, 湯, 洞, 瀞,
灘, 汝, 濡, 濃, 波, 派, 婆, 泊, 漠, 氾, 汎, 泌, 漂, 浜,
瀕, 浮, 淵, 沸, 法, 没, 沫, 満, 漫, 湊, 滅, 油, 涌, 洋,
溶, 沃,浴, 淀, 洛, 濫, 流, 溜, 涼, 淋, 涙, 浪, 漏, 湾, 汪,
沂, 沍, 沚, 沁, 沛,汾, 汨, 沐, 泄, 沽, 泝, 沮, 沾, 泛, 洶,
洸, 洙, 洵, 洒, 浣, 涓, 浚, 浹, 浙, 涎, 涕, 濤, 涅, 淇,
淆, 淬, 淞, 淅, 淙, 淤, 淮, 渭, 湫, 渫, 湍, 湎, 渤, 渝,
滉, 滓, 溽, 溯, 溥, 溟, 漑, 灌, 滲, 漲, 潭, 潘, 潦, 澡,
澪, 濘, 濛, 瀉, 瀋, 瀘, 瀲, etc
____________________________
Gamelan MARGA SARI
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Margasari News vol.38
No.38 / Group:
メルマガ過去ログ WriteDate: 2010/11/05(Fri) 21:36 [
修正]
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Margasari News vol.38 2009/7/27
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―― Margasari Newsはガムラングループ・マルガサリの
最新の活動情報をお伝えするメールマガジンです。――
毎日暑い日が続いています。最近は各地で豪雨の被害が報道さ
れ、大自然の脅威を思い知らされます。被害のあった地域が少し
でも早く通常の生活を取り戻せますように。そして、様々な天災
は決して他人事ではないということを肝に銘じつつ、マルガサリ
はジャワ地震から3年目の夏のイベントに挑みます。
8月1日(土)2日(日)神戸市ポートターミナル駅そばにある
CAP CLUB Q2にて、ガムランエイド主催、マンディ・サマサマ09
「シェア!」というイベントを行います。(マンディ展覧会は1〜
9日まで開催。)
ガムランエイドとは、3年前のジャワ島中部大地震を機に「地震
からの復興を芸術的側面から支援する」ことを目的に結成されま
した。マルガサリメンバーはその最初期から積極的にこの活動に
かかわってきました。今回のイベントでは、今年6月にインドネシ
アで行われた「子どものための創造音楽祭」の報告会や、ジャワ
島地震をモチーフに作られたガムラン・シアターピースである
「グンパ」の再演、そして趣旨に賛同してくれた様々なアーティ
ストによる、音楽・美術・舞踊・パフォーマンス・紙芝居の上演
など、盛りだくさんのイベントです。見所満載な2日間、ぜひお見
逃しなく!
●〜マンディ・サマサマ 09「シェア!」〜
ジャワ震災から3年、アートで大混浴 !?
☆インドネシア語でマンディとは「お風呂」。サマサマは「一緒
に」。ともにお湯につかり、湯気の中で一緒にアートを楽しむ温
泉的イベント!
日時:2009年8月1日(土)18:30〜21:10
2日(日)11:00〜17:00
場所:CAP CLUB Q2
〒650-0041 神戸市中央区新港町4-3 上屋Q2
・各線「三宮」より徒歩15分
・ポートライナー「ポートターミナル駅」より徒歩3分
http://www.cap-kobe.com/club_q2/2009/06/07185157.html 入場料:8月1日---無料
8月2日---一般前売:2,000円/当日:2,500円
学生(中高大):1,000円
障害のある人と付き添いの方:1,000円
小学生以下無料
※チケットを購入すると、かわいいジャワ特製バティックキー
ホルダーがついてきます!
チケット予約・問い合わせ: 078-222-1003(CAP)(11:00-19:00/月曜休館)
info@cap-kobe.com◆プログラム◆
[8月1日]入場無料
18:00 開場
18:30-19:30 子どものための創造音楽祭報告会
ジョグジャカルタで5〜6月にかけて行われた小学生対象の音楽
祭「子どものための創造音楽祭」について、主催者の1人であるオ
ン・ハリ・ワフユ氏が報告
19:30-20:30 休憩・食事(会場周辺でみなとこうべ花火大会19:30-20:20)
花火が至近距離で見えます。花火を見ながらしばし休憩〜。
20:30-21:10 ガムラン曲「Gempa(地震)」演奏-マンディ楽団
3年前、地震直後に来日したラハルジョ氏が作曲した渾身のガムラン・シアターピース。
[8月2日]
10:30開場
11:00-12:00 「ガムラン音泉」(ジャワガムラン)
マルガサリ+ティルトクンチョノ
ダルマ・ブダヤ
Hana★Joss+ふいご日和楽団
12:00-14:00 休憩(昼食)+「アートの湯」(パフォーマンス)
14:00-16:00 「ガムランの湯気の中で」
創作芸能団 黒拍子(和太鼓)
mamoru(エレクトリック)
ホトランガ+岡林立哉(モンゴル音楽)
東野健一(絵巻紙芝居ポト)
HIROS+田中りこ(バーンスリー+タブラー)
16:00-17:00 「大混浴!」
出演者達による大セッション(構成 佐久間新)
マンディサマサマ・展覧会
8月1日(土) 13:00-21:00
8月2日(日) 10:00-17:00
8月3日(月) 休み
8月4日(火)〜8月9日(日) 13:00-17:00
主催:ガムランエイド
共催:大阪市立大学都市研究プラザ、龍谷大学、C.A.P.
後援:在大阪インドネシア総領事館、船場アート・カフェ
企画趣旨
インドネシアのジャワ島中部の大地震から3年。現地の復興は
着々と進んでいます。もはや一方的な「支援」の段階は過ぎたと
いえるでしょう。災害から立ち上 がり、ゆっくりと彼らの生活は
旧に復し、持続への道のりを歩み始めました。私たちは、自分に
問います。「文化復興支援プロジェクト『ガムランエイド』は役
割を終えたのではないか?」と。
このプロジェクトを開始したときに、私たちは次のような活動
方針をたてました。
持続性:一時的なものではなく、長期的視野をもった取り組み
多様性:かかわる人々の多様な温度差を認めながら活動
現地のニーズを尊重:現地の人々の意思を最大限に尊重
芸術や文化の復興は短期には不可能であると知りつつ、どうし
て上のような問いが湧き起こってきたのでしょうか?それは、お
そらく「支援」というスタンスへの違和感なのです。支援という
限り、支援する側とされる側に二分されます。昨年、ガムランエ
イドのメンバーは大挙してジョグジャカルタに行き、被災地の 皆
さんとともに音楽やダンスを演じました。そこに生まれてきたの
は「何かをシェア(共有)したい」という感覚です。
では、いったい何をシェアするというのでしょう?いくらでも
思いつきますが、まだ解答にたどり着いていません。むしろ、私
たちはじっくり考えてみたい と思います。少なくとも、「震災」
という個別の事件から旅立とうとしていることは確かです。で
は、どこへ行くのか?
ある意味で、今年は新たな出発点なのかもしれません。それ
を、ジョグジャカルタから来るゲスト、この日のために集まって
くれる多くのアーティストたちとともに求めていきたいと思いま
す
____________________________
Gamelan MARGA SARI
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Margasari News vol.37
No.37 / Group:
メルマガ過去ログ WriteDate: 2010/11/05(Fri) 21:35 [
修正]
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Margasari News vol.37 2009/5/11
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―― Margasari Newsはガムラングループ・マルガサリの
最新の活動情報をお伝えするメールマガジンです。――
早いもので田には水が張られ、蛙の声がにぎやかな季節になり
ました。マルガサリ、5月の活動予定についてお知らせします。ま
ずは5月16日(土)、昨年スペース天で開催された「森のコモン
ズ」で、インスタレーション作品を発表した花村周寛さんの「作
品の1年後」を検証するイベントを行います。また5月30日(土)
には丹波マンガン記念館にて「マンガン・ナイトクルーズ」とい
うイベントに参加します。5月31日をもって閉館することが決まっ
た京都府丹波マンガン記念館。館長である李龍稙さんと、美術
家・高嶺格さんがこの場所を舞台とする本を書き、その出版記念
も兼ねて野外ライブパーティーを開催します。マルガサリはマン
ガン坑道の内部で演奏します。暗くて狭い水滴したたるマンガン
坑道で、どのような演奏になるのか、どうぞご期待下さい。
●花村周寛「ニテヒナル、その後」
One Year After "THE FORTH NATURE"/「ニテヒナル、その後」
2008年5月4日〜11日にスペース天周辺で開催された「森のコモン
ズ」から1年。
インスタレーション作品「ニテヒナル/THE FORTH NATURE」を展
示された花村周寛さんとともに、作品の1年後を検証します。
5月16日(土)14時、「スペース天」に集合し、花村さんといっし
ょに作品のその後を観に行きます。15時からは昨年演奏した「ネ
スティング」を裏山のダム周辺で再演する予定です。そのあとに
天でお茶を飲みながら、1年前に撮影された作品の写真を観ま
す。18時からガムランの公開練習も行います。
以下、花村さんからのメッセージです。
「周りの自然がそのカタチを変化させて行くのを横目に、偽植物
はそのまま同じ姿でたたずみ続けるのか、それとも朽ち果てて行
くのか、あるいは周囲の自然が偽植物をも取り込み変化して行く
のか。
春夏秋冬を一度経る程度では結果は分からないかもしれません
が、その様子を皆さんと一緒に確かめたいと思います。 花村周寛」
日時 2009年5月16日(土)14時〜17時
場所 スペース天周辺
http://margasari.com/ten/access.html参加費無料・予約不要
※ 作品を見て回る際には、足場の悪い場所もありますので、ス
ニーカーなど山道を歩き易い靴でお越し下さい。
※ 雨天決行です。ただし、プログラムは変更する場合があります。
1年前の「森のコモンズ/ニテヒナル」の写真はこちら↓からどうぞ。
http://web.mac.com/tricot_/iWeb/08commons/Photos1.html● 燃える世界遺産 〜マンガン・ナイトクルーズ〜
在日朝鮮人の強制連行や過酷な強制労働などの歴史を語るマンガ
ン記念館と、深いつながりを持つに至った美術家、高嶺格さん。
その閉館と、そこを舞台に描かれた2冊の本の出版を記念して行わ
れるイベントです。高嶺さん出版の「在日の恋人」には、高嶺さ
んの結婚式でマルガサリが演奏したことについても書かれていま
す。マルガサリにとっては、初のマンガン炭坑の狭い坑道内での
ライブになります。通常のステージではあり得ない演奏になるこ
とは間違いありません。マルガサリは21時から1時間出演します。
どうぞお楽しみに!
以下、高嶺さんのHPより転載します。
丹波マンガン記念館は、残念ながら2009年5月31日をもって閉館し
てしまうことになりました。(涙)
そこで、マンガン最後の夜をみんなで楽しもうと、タカミネ企画
の野外ライブイベントを行います。
李さんの本「丹波マンガン記念館の7300日」と高嶺の「在日の恋
人」の出版時期が重なった事もあり、さよならマンガン記念館+
出版記念合同パーティー!と相成りました。
洞窟のインスタレーションを見れるのも、これで最後となります。
パーティを彩る豪華ゲストは以下の通り!
二階堂和美
ナジャ・グランディーバ
マルガサリ
レイ・ハラカミ
山中透
チェ ジェチョル(崔 在哲)
Dj tatsuo.y aka Sonten feat Toyo Miyoshi
HTH + マナブ(光蟲)
DJ mamezuka
grooveconnection
燃える世界遺産 〜マンガン・ナイトクルーズ〜
日時:2009年5月30日(土) OPEN/START 17:00
場所:丹波マンガン記念館 京都市右京区京北下中町西大谷45番地
http://www6.ocn.ne.jp/~tanbamn/料金:前売 3000円 当日 3500円(税込/マンガン記念館入館料\800を含む)
予約方法
Fp-hour@leto.eonet.ne.jpまで、件名を「5/30 マンガ
ン記念館」として、お名前、電話番号、人数をお知らせくださ
い。メール受信後数日以内に、受付確認と詳細メールをお送りし
ます。
こちらでチラシが見れます
http://www.takaminet.com/topic/090530/※ 上記のチラシには、来場にあたっての様々な注意事項が書か
れています。ぜひご覧になってお越し下さい。チラシでは京都府
立ゼミナールハウスの宿泊をご紹介しましたが、空室はほとんど
なくなりました。宿泊に関するご相談は予約申し込みメールに併
せて、その旨お伝えください。ゼミナールハウスへ直接連絡して
も受付けできません。
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